困難を抱える子ども・若者への支援事業 | ふるさと納税型クラウドファンディング | 品川区ふるさと納税特設サイト
  • 受付中
  • 受付期間
    2025年10月01日~2025年12月31日

困難を抱える子ども・若者への支援事業

  • 現在の寄附金額
    941,500
  • 18%
  • 目標金額
    5,000,000
  • 支援件数
    43
  • 終了まで
    9
  • 本プロジェクトは税額控除の対象です。

プロジェクト詳細

ただそこにいられる居場所「子ども若者応援フリースペース」とは…

さまざまな「生きづらさ」を持つ子ども・若者が自分らしくいられる居場所です。
専門性をもつスタッフが常駐し、居場所の提供に加えてグループ活動や個別相談を行っています。

(1)実施日
 平日週5日 午前10時~午後7時
 (月~金=フリースペース 火・木=若者社会体験プログラム)
(2)場所
 ファミーユ西品川子ども未来部分室(西品川1-16-2)
(3)対象
 不登校・ひきこもりなど、さまざまな「生きづらさ」を持つ子ども・若者とその家族
(4)支援内容
 ①居場所支援:ゲーム、料理、勉強、お昼寝、おしゃべり等
 ②相談支援:進路、生活、就労等 
 ③社会体験プログラム:農作業、企業と協力しての職場体験

食と職の支援がみんなを明るくする!

子ども若者応援フリースペースでは、食の支援に力を入れています。
食の支援は身体の健康を維持する役割もありますが、食事をすることで精神も落ち着きます。
また、食事の様子を見ることで普段の生活の状況など、表面からは見えにくい情報までも知ることができます。

子ども若者応援フリースペースでは、これまで週2回食事を提供しておりましたが、令和6年度より週3回にパワーアップいたしました。
さらに、調理を子ども・若者に「仕事」として手伝ってもらう就労体験の機会を提供しております。

食の支援は子ども・若者たちにとても人気で、昼食時はとても賑やかになり、みんなの気持ちも明るくなります。

困難を抱える子ども・若者への支援事業

相談しやすい拠点「エールしながわ」とは…

ひきこもり等さまざまな悩みを抱える本人やご家族の方に対し、相談や学習会、社会体験プログラム等を通して、
社会参加など自身の居場所を見つけられるようサポートをするサービスです。

(1)実施日
 平日週5日 午前10時~午後5時

(2)場所
 品川区社会福祉協議会2階(大井1-14-1)

(3)対象
 さまざまな悩みを抱えるご本人やそのご家族

(4)支援内容
 ①個別相談

 ②社会体験プログラム
 ・チラシ折り、封入作業、パソコン入力、自治会お手伝いなど多岐にわたる
 ・秋田県藤里町との共同プログラム

 ③学習会・家族懇談会
 専門家にお話しや相談をしていただき、生き方のヒントを見つけていただく

困難を抱える子ども・若者への支援事業

秋田県藤里町で2泊3日の体験プログラム!

品川区ではエールしながわを利用している、悩みを抱える子ども・若者に対して、秋田県藤里町への2泊3日の体験プログラムを実施しております。

そもそもなぜ秋田県藤里町なのか?それは、藤里町はかつてひきこもり等悩みを抱えた方々を救った経緯があるからです。
「藤里方式」とは、世界遺産白神山の麓にある人口約3,200人の秋田県藤里町で実際に行われた、支援する側・支援される側を分けるのではなく、地域住民同士が立場を超えてお互いの得意分野を出し合って地域を活性化させる試みで、「藤里方式」を体験したことで、多くのひきこもり状態の方々が社会に復帰しています。
このように、品川区では若者支援で大きな成果を上げた「藤里方式」を丸ごと体感できる【しながわ版藤里町体験プログラム】を実施しております。

困難を抱える子ども・若者への支援事業

寄付の使い道

事業実施の下記運営費用の一部に充てます。

・子ども若者応援フリースペース運営費等
・エールしながわ運営費等

※目標金額に達した場合、達しなかった場合でも、上記の事業に活用させていただきます。

プロジェクト主催者

  • 品川区長  森澤 恭子からのメッセージ

    品川区長  森澤 恭子からのメッセージ

    品川区では社会全体で子どもと子育てを支え、「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川」を実現するため、子どもの食や居場所に関する3つの取り組み(「子どもの食の支援事業」「困難を抱える子ども・若者への支援事業」「学習と食の支援事業」)を行っております。

    「子どもの食の支援事業」に関するガバメントクラウドファンディングは、令和元年度から開始し今回で7回目の実施となります。毎年、「しあわせ食卓事業」と「子ども食堂の継続支援」に活用させていただいております。昨年度も目標額を大きく上回る1,611万7千円のご寄付をいただきましたことを、心より御礼申し上げます。
    今回から新たに「困難を抱える子ども・若者への支援事業」「学習と食の支援事業」も寄付活用先として選択していただけるようになりました。
    「困難を抱える子ども・若者への支援事業」にいただいたご寄付は不登校やひきこもりなど「生きづらさ」を抱える子ども・若者の居場所である「子ども若者応援フリースペース」や、ひきこもり状態にある子ども・若者や家族の相談拠点である「エールしながわ」の運営に活用させていただきます。
    「学習と食の支援事業」にいただいたご寄付は区内の3つの児童センターにおける小学校5年生から高校生を対象とした学習支援員によるサポートとその場での昼食の提供に活用させていただきます。

    未来を支える社会の宝である子どもの健全な成長のためには、社会全体で子どもと子育てを支えていく「子育ての社会化」が重要です。「子どもと子育てが応援されている」と感じられるように、子どもの笑顔があふれる街、全ての子どもが伸びやかに、生き生き学び成長できる街の実現に向け、皆様からのご寄付を「思い」とともに届けてまいります。皆様からの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。

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